スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

鮮やかなロジック!『女王国の城』

遂に『月光ゲーム』から読み始め、『孤島パズル』『双頭の悪魔』と読んで来た「学生アリス」シリーズの最新刊、『女王国の城』を読み終わりました!
これを目標にシリーズを読み始めただけに、今年中に達成できて感無量です泣く
女王国の城 (創元クライム・クラブ)

あらすじ
英都大学推理小説研究会の部長、江神が突然消息を絶った。
下宿には新興宗教団体、「人類協会」の聖地・神倉に向かった痕跡があり、江神の身を案じたアリス、マリア、モチ、ノブナガの4人は江神を探すために神倉に向かう。
教団の不可解な態度に不信感を持ちながらも、教団施設内で江神との対面を果たした一行だったが、施設内で殺人事件が発生。
頑なに警察の介入を拒む教団の手により、施設内に軟禁状態にされてしまう。
そんな中、更なる凶行が・・・


今作の魅力は何といっても、そのロジックの鮮やかさですね。
犯人を突き止める最大のポイントになるのは凶器の入手経路なのですが、この事実のみでは大したことではないんですね。
実際、アリスは同じ事実を同時に知るのですが真相には辿り着けません。
それ以前に判明した様々な事実と事実とを繋ぎ合わせることで、一気に真相が解明されていく流れはお見事!
ちょっと過去の事件の真相部分は弱かったのですが、最後に明らかにされる教団が抱えていた秘密は思いもしませんでしたね(少しズルイ?)。

ちなみに今作は『孤島パズル』から約15年が経って発行されましたが、次回作(最終作?)はもう少し早くにお願いしたいですね(笑)

↓よろしかったら click お願いします。↓
にほんブログ村 本ブログへ 人気ブログランキングへ

テーマ : 読んだ本。 - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 読書 感想 有栖川有栖 『学生アリス』シリーズ

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。